東京エクセリア「仲介業者様専用サイト」利用約款
第１条（目的）
本約款は、株式会社東京エクセリア（以下「当社」と呼ぶ）が運用する仲介業者様向け専用WEBサービス（以下「当サービス」と呼ぶ）の利用に関し適用するものとします。
第２条（定義）
本約款において、次の用語の意義はそれぞれ次の意味で使用します。
2 本約款において「会員」とは、本約款に同意し、当サービスに入会した方をいいます。
3 本約款において「物件」とは、賃貸借又は売買の目的となる不動産をいいます。
4 本約款において「情報」とは、物件及び物件取引に関連する情報をいいます。
第３条（会員制度）
当サービスの利用は、会員に限るものとします。
2 当サービスへの入会は営業所単位とし、入会を希望する方が本店、支店、その他の営業所等複数の営業所を有する場合は、営業所ごとに入会するものとします。
3 第1項の規定にかかわらず、会員以外の方に当サービスの一時利用を認めることがあります。
第４条（利用受付）
当サービスの利用を希望する方は、当社所定の「申込みフォーム」により申し込みを行うものとします。
2 次の各号に掲げる要件を充たす方に対して、当サービスの利用を認めるものとします。
(1)宅地建物取引業の免許を有していること。
(2)申込前6ヵ月以内に、業務停止その他の行政処分を受けておらず、また、聴聞の公示がなされていないこと。
3 前項に規定する要件を充たす方であっても当社の審査により、利用を認めないことがあります。
4 第2項に規定する要件を充たさない方であっても、利用を認めることがあります。
第５条（会員資格の有効期間）
会員資格の有効期間は１年間とします。ただし、期間満了の1ヶ月前までに、当社所定の様式による退会の申出がない場合は半年間自動延長されるものとし、以降も同様とします。
第６条（会員資格の取り消し）
当社は、会員が次の各号の一に該当する場合、当該会員の会員資格を取り消し、退会させることができるものとします。
(1) 会員が第６条で規定するシステム利用料を納入せず、当社が初回の督促を行った日
から１ヶ月以内になお納入しない時
(2) 会員が本規約に違反した時
(3) 会員が虚偽の事項を登録したことが判明した時
(4) 当社が会員として不適当と判断した時
本会の名誉を著しく毀損した時
2. 当社は、前号の規定により会員資格を取り消す場合、事前に
書面にて通知するものとします。
3. 会員が解散または破産した場合は、退会したものとみなします。
第７条（会員情報の取り扱い）
当社は、会員が登録した会員情報および会員による当サービスの利用履歴等の情報（以下「会員情報」と総称）を個人情報保護方針に従って適正に管理し、その保護のため
に必要となる措置を適切に講じることに努めます。
2当社は、会員情報を会員の同意を得ずに当サービスの運営以外の目的に利用しないこととします。
3当社は、前項で定める範囲内で会員情報を利用するにあたり、必要最小限の会員情報を外部に預託する場合があります。その際、預託先とは個人情報保護に関する契約を行い、当社従業員に対すると同様の管理・監督を行います。
第８条（サービスの内容）
当サービスは会員に対して次の各号の情報提供サービスを実施します。
(1)インターネットによる当社管理物件情報の公開
(2) その他、当システムの目的達成に必要なサービス
第９条（会員ID、パスワード）
当サービスの情報提供サービスに必要となるIDおよびパスワードの管理、使用については、正当な権利の有無、使用上の過誤等に関わらず、すべて会員が責任を負うものとします。
2.会員の責により第三者あるいは関係者によるIDおよびパスワードの不正使用等が発生し、会員がいかなる損害を受けた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。
3会員は、IDおよびパスワードの紛失、盗難あるいは不正使用等が判明した場合は直ちに当社に届け出て、その指示に従うものとします。
第１０条（当サービスの停止）
当社は、次の各号に掲げる事由が生じた場合は、当サービスを停止させることがあります。
(1) 当サービスの運営用設備の保守又は工事等やむを得ないとき
(2) 天災地変その他の不可抗力事由が発生し、又は発生する恐れがあるとき
(3) 当サービス運営用設備に障害が発生し、又は発生する恐れがあるとき
(4) 加入プロバイダのシステム休止等の理由により、当サービスが稼動不可能なとき
(5) 当サービスの運営上、当社が当サービスの運営の全部又は一部を停止すべきものと判断したとき
第１１条（責任の制限）
当社の故意又は過失によらない、若しくは予見できない事由により、当サービスの利用に関連し、又は利用できないことに関連して会員に生じたいかなる損害（直接、間接、特別、派生、結果障害、逸失利益、営業機会の損失、データの損失等に関する損害を含みます。）に対しても、当社は責任を負わないものとします。
2 当社の故意又は過失によらない、若しくは予見できない事由により、当サービスの利用に関連し、又は利用できないことに関連して、会員が第三者から損害賠償請求された場合、又は会員と第三者との間で何らかの問題が発生した場合、会員は当社に対していかなる請求も行わず、自らの責任をもって当該第三者に対応するものとします。
3 前各項の規定は、会員の退会又は除名後も効力を有するものとします。
第１２条（仕様等の変更、追加及び廃止）
当社は、会員に対してあらかじめ通知することなく当サービスのシステム仕様、名称、デザイン等を変更、追加又は廃止することができるものとします。
第１３条（本約款の変更）
当社は、本約款の内容を適宜、変更できるものとし、会員に対して所定の様式により通知するものとします。
2 会員が約款の変更の告知を受けた日の翌日から起算して1ヶ月以内に当社に対して異議の申出を行わない場合は、当該会員を当該変更を承認したものとみなします。
第１４条（適用法、および専属的合意管轄裁判所）
本規約の準拠法は、日本法とします。また、当社と会員の間で訴訟の必要が生じた場合は、当社の本社所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本利用約款は2012年3月20日現在のものです。